操作不能になったソフトを強制終了させる方法

ソフトが操作不能になり、終了させるも出来なくなったときに強制的に終了させる技です。パソコンのリセットボタンを押したり、電源を無理やり切る前に、この技を試してみましょう。


やり方は簡単。Ctrl キーとAlt キーを押しながらDlete キーを押します。すると下のようなウィンドウが現れます。操作できなくなったソフトは、「状態」の所に「応答なし」と表示されるので、そのソフトを選択して「タスクの終了」ボタンを押すと強制的に終了させることが出来ます。Windows 98の場合は「終了」ボタンを押します。「シャットダウン」を押すとWindowsが終了してしまいます。

Windows XPなら大抵これでうまくいくのですが、Windows 98だとうまくいかない場合も少なくないです。その場合、もう一度Ctrl キーとAlt キーを押しながらDlete キーを押すとパソコンをリセットできます。パソコンのリセットボタンを押すよりもパソコンに負担をかけないらしいので、リセットボタンを押すのは最後の手段にした方がよいでしょう。


作者の場合、Windows 98では頻繁に使っていた技ですが、Windows XPではあんまり使わなくなりました。でも、パソコンを再起動する手間が我慢ならんという人間にとっては、忘れてはならない重要な技なんですね。

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